とにかく出会いが欲しい!
そんな人におススメなのがマッチングアプリです。
しかし、どのマッチングアプリが良いの?本当に出会えるの?など不安になる事も。
そんな方へ向けて、そのアプリの特徴から本当に出会えるか?どんな人が使っているのかをご紹介していきます。
今回紹介する「ティンダー」は、海外で人気を博したマッチングアプリです。
日本では変わったサービスを提供しているという点でも注目されます。
ここでは、そんなティンダーの特徴を中心に説明していきます。
出会いたい!だけではない?
ティンダーの最も大きな特徴は、登録している皆が皆出会いを求めているわけではない、という事です。
SNSの評価や、友達の口コミなどを見て「なんとなく」始めた人が多そうです。
他のアプリのように「出会いが欲しい」「恋人が欲しい」「結婚相手を見つけたい」という人の登録も無いわけではありませんが、なんとなく使っている、という人が多いようです。
中には出会いは不要、会う気はない!とプロフィールに記載している人もいます。
なぜ会うつもりもないのに登録しているのか?
と不思議には思いますが、他のアプリでも登録はしたが全然使っていない、という人もいますので珍しい事ではないのかもしれません。
しかし、メッセージのやり取りはするものの出会う気が無い、という人も中にはいます。
そのようなやり取りは本当に出会いたい人にとってはストレスでしかありません。
後からトラブルにならないように、相手のプロフィールを事前に確認したり、会う気があるかをまず最初に確認した方が良いかもしれません。
同性の友達を探せる!
マッチングアプリは、基本的に異性との出会いをサポートするのが務めです。
同性のパートナー探し用のアプリもあることはありますが、需要や登録が少ないのが現状です。
そんな中、ティンダーは同姓の友達作りにも利用が出来ます。
他のアプリとは異なり同性の表示も設定により行うことが出来、マッチングすることが出来ればその人とメッセージのやり取り、出会いをすることが出来るのです。
位置情報から近くにいる人にライク(いいね)を送ることが出来るので、一人で飲んでいて暇、誰か一緒に飲める相手を探すなんて使い方も出来ます。
GPSや位置情報を利用する「すれ違い」機能のあるアプリはほかにもありますが、同性とすれ違いが出来るのはティンダーだけです。
男友達、女友達を増やしたい、という人にはもってこいなシステムかもしれません。
もちろん、同性のパートナーを探す、という使い方も出来ますが、ストレートの人の登録が多い為、同性のパートナー探しには少々不向きかもしれません。
外国人と交流が出来る
ティンダーは海外が発祥のマッチングアプリです。なので、海外の人の利用が多いのも一つの特徴です。
海外の友達を作る、という使い方をしている人が多いのも特徴的です。
海外の人と知り合いたい、友達になりたい、という人から、英会話を学びたいという人までその需要は様々。
海外の彼氏が欲しい、という日本人女性が多い一方、男性が海外の彼女を作りたい、という需要は少ないようです。
ワンナイト目的が多い?
ティンダーはワンナイト目的の利用者が多いアプリです。
ネットナンパが多く、純粋な出会いを求めての利用の人は少ないようです。
もちろん、すべての人がそうではありませんが、純粋に出会いを求めている男性はそう多くないかもしれませんので、利用される女性はその点も踏まえて利用した方が良いかもしれません。
逆に、ワンナイト目的で登録したい!
と思う男性も、ライバルが大勢いることを忘れてはいけません。
会話が上手かったり、イケメンだったりすれば可能性も十分ありますが、ティンダーに登録すればだれでもおいしい思いが出来る!と思ったら大間違いです。
顔や生活圏以外の選択肢が無い?
ワンナイトや遊び相手を探すのには向いているティンダーですが、本当に気が合う相手、パートナーを探すのには向いていないかもしれません。
異性の相手を探そうとしても、顔か居住地でしか絞り込むことが出来ないのです。
事前に相手の事を知ることが出来ないため、実際に会ってみたけど会わなかった、なんてことは珍しくないのです。
もちろん、そんな偶然の出会いの中に理想の恋人に出会えるかもしれませんが、確率からいくと低いのは間違いないでしょう。
そのような周り道を避けたいのであれば、他のマッチングアプリの利用した方が良いかもしれません。
目的が合致すれば使えるアプリ?
ティンダーは他のアプリと異なり、気軽な出会い、遊び仲間、一晩の付き合いなど割り切ったジャンルに特化しているアプリです。
また同性や外国人と知り合える為、そういうニーズを求めている人にも向いているかもしれません。
その特徴、特色を理解したうえで利用するのであれば問題ありません。
しかし、純粋な出会いを求めていたり、マッチングアプリに不慣れな場合だとなかなか難しいのかもしれませんね。