マッチングアプリの事件まとめ

最近は、マッチングアプリを使って異性と出会うのが流行っています。

出会いが無い…

と悩む人は多いです。

そんな時に頼りになるのがマッチングアプリです。

しかし、マッチングアプリを通じて出会った人とトラブルに会ったり、危険な事件に巻き込まれたりする場合があります。

もちろん、ほとんどの人は遭遇しないことですが、過去に起きてしまった事件を新しい順でまとめました。

ポーランド人教師がナイフで女性を刺す

日付2019年5月
場所歌舞伎町(東京)
マッチングアプリマッチングアプリ

2月27日午後6時頃、新宿区歌舞伎町2丁目のビルの駐車場で27歳の女性の左手の甲をナイフで切りつけて逃走しました。

その後、ポーランド人英語教師のオオハシ・ドビェスワフ・イェジー容疑者(42)を逮捕しました。

女性とはマッチングアプリ(名称不明)を使って知り合いました。

事件現場となった駐車場は、待ち合わせの場所でした。

駐車場で口論になり、ナイフで女性を刺しました。

駐車場の裏手はラブホテル街で、地下駐車場と危険な場所であったそうです。

参考:livedoorNEWS

紳士的なエリートになりすまし婚活アプリ詐欺

日付2018年9月
場所東京
マッチングアプリ婚活アプリ

婚活サイトで通じた女性に「財布を無くした」などど言い訳をし20万円をだまし取った事件です。

被害にあった女性は数十人に上るをみられています。

ターゲットの女性を高級レストランや高級旅館に連れて行ったり、プレゼントを渡したり、紳士的な態度で甘い言葉をかけていたそうです。

真面目に結婚を考えている女性をターゲットにした非道な事件です。

犯人は27歳で職業や年収を詐称しており、高身長でイケメンなことから女性からすると非常に魅力的な男性に見えたのだと思います。

女性は魅力的な男性がいるとつい判断が鈍ってしまうかもしれませんが、結婚詐欺・恋愛詐欺は注意するようにしましょう。

お金を貸して欲しいと言われた時点で疑いの目をかけましょう。

参考:JCASTテレビウォッチ

ゼクシィ社員が婚活アプリで出会った女性に暴行

日付2018年4月
場所名古屋市中区
マッチングアプリ婚活アプリ

リクルートマーケティングパートナーズ社員(28)が、婚活サイトを通じて出会って女性(30)に「二日酔い防止の薬を飲んだら」と嘘をついて睡眠導入剤を飲ませ昏睡レイプした事件です。

睡眠薬をネットで簡単に入手できることから、レイプドラッグの事件が多発しています。

女性は男性から渡される錠剤などは服用しないよう注意する必要があります。

リクルートマーケティングパートナーズが「ゼクシィ」を発行したり、婚活アプリ(ゼクシィ縁結び)や恋活アプリ(ゼクシィ恋結び)を作ったりしていることから非常に良くないイメージダウンになりました。

確かに弊社の社員ですが、『ゼクシィ』に関わる業務には一切、携わっておりません。現在、弊社でも事実関係を調査中ですので、詳細は差し控えさせていただきたいと思います」(広報担当者)

とありますが、業務をしていないにしろ社員がレイプしたとあれば、間接的にでも会社のイメージ悪化は避けられません。

参考:Yahoo!ブログA Netlore chase

大阪民泊殺人、米国人容疑者の過去と優秀だった被害女性

日付2018年2月
場所大阪市西成区
マッチングアプリTinder

【大阪民泊バラバラ殺人事件】はゾッとするような殺人事件です。

被害者は兵庫県三田市に住む27歳の女性で、容疑者は米国籍の26歳のアメリカ人男性です。

犯人は観光目的で日本に入国し、大阪市内の民泊を4箇所転々としていました。

その時に日本人女性と出会いたいがため当時大流行していたマッチングアプリ『Tinder(ティンダー)』を利用して、2人は出会いました。

女性は監禁された後、首を強く締められ窒息死しています。

その後に頭部や胴体をバラバラに切断され、山奥に捨てられています。

犯人は自宅のあるニューヨークでも日本人女性をナンパしたり、日本人女性と将来結婚したいなどと友人に話したりと、日本人女性に強い魅力を感じていました。

参考:NEWSポストセブン

「サクラにだまされた」出会い系サイトに5千万円

日付2017年10月
場所
マッチングアプリ出会い系サイト

59歳の誕生日までに彼女が欲しいという気持ちで出会い系サイトに登録し合計約5,000万円つぎ込んだ事件です。

メッセージのやり取りをして会う約束をしても毎回ドタキャンされるという行為を繰り返してどんどんお金を搾り取られました。

メッセージをしていた女性は実はサクラで、実在しませんでした。

裁判にもなって判決で「実在しない」となっています。

関西地方に住む男性(60代)が出会い系サイト運営会社に対して、支払った金額分の賠償などを求める訴訟を起こしました。

裁判所が下した結論はサクラだった。

見事に被害にあった男性は勝利しました。

サイトの写真に使われていたのは台湾人モデルでした。

あまりにも綺麗な人などはサクラの可能性を考慮しつつメッセージのやり取りをするべきです。

参考:産経WEST

大学生恐喝事件

日付2015年1月
場所東京都新宿区
マッチングアプリ出会い系サイト

この事件は、美人局(つつもたせ)です。

犯人女性が出会い系サイトを通じて出会った男性をファミレスに誘い出し、「人の嫁に何をした」などとのいちゃもんを付け恐喝・脅迫しました。

恐喝・脅迫の際にモデルガンを見せつけるなどして抵抗できないよう誘導し、現金30万円を騙し取りました。

他にも計4件の恐喝や恐喝未遂を繰り返していました。

この事件の悲しいとこは犯人が19歳の男性と、その交際相手の14歳の女性というところです。

今では18歳未満の女性は、どの出会い系サイトにも登録できないようなっています。

参考:産経ニュース

宮城婚活サイト殺人

日付2012年11月
場所宮城
マッチングアプリ婚活サイト

この事件の犯人は2人います。

宮城県丸森町の無職・伊藤早苗容疑者(42才)と交際相手の仙台市の会社員・菊地広光容疑者(48才)が逮捕された。

伊藤容疑者は、婚活サイトで知り合った、別の交際相手、埼玉県行田市の自営業・白田実さん(享年67)を、菊地容疑者と共謀の上、殺害したとされています。

つまり、不倫をした上に交際相手と共謀して殺人事件を犯してしまうという意味不明な事件です。

犯人の女性は様々な婚活サイトを通じて複数の男性と交際し、貢がせていたそうです。

参考:NEWSポストセブン

まとめ

いかがだったでしょうか。

マッチングアプリは簡単に異性に出会えるアプリです。

しかし、異性との出会いですので、人によっては相性が悪い場合もあります。

相性の悪さからトラブルに発展する場合もあります。

犯罪事件も怒っているのが事実です。

100%安全な出会い方ではないですが、マッチングアプリで付き合うカップルや、結婚する人もいます。

上手に活用して快適な恋活ライフをしましょう。

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